矯正治療の適正年齢
矯正歯科医院で相談するのは、一日でも早い方が良いでしょう。
前歯の歯並びが、ひと目でわかるほどおかしかったり、学校検診で「異常がある」という診断が出れば、
専門医に相談して噛み合わせとアゴ関節の機能検査をすることが望ましいのです。
しかし、相談を受けて、すぐ矯正治療を行なうことはあまりありません。
実際に装置をつけた治療を始めるまでに何ヶ月もかけます。
これは、噛み合わせやアゴ関節の機能検査をしたり、
十二歳臼歯が生えるのを待ったり、
原因をしっかりと特定して、根本的な治療を行なうために必要な期間なのです。
しかし、しっかりと、診断や検査を行なうことで、結果的に治療期間が短くなります。
矯正治療にもつとも適している時期は、だいたい小学校の高学年から中学校にかけてが良いと考えられています。
それは、噛み合わせによってアゴ関節が機能不全を起こす前に自然な位置に戻す方が、身体への負担が少ないからです。
一度アゴ関節の機能不全が起こると、不定愁訴につながりかねません。
そういった症状が出ている場合には、急いで治療が必要になります。
ですから、そうなる以前に治療できるのが望ましいのです。
早ければ早い方が良いのですが、異常が起こってしまっても、機能障害が進まないうちに正しい位置にアゴ関節を戻すことでそれだけ機能回復しやすくなります。
もちろん、何歳になっても矯正治療はできます(年齢制限はない)。
ですから、噛み合わせが悪い人、不定愁訴がある人は、大人になっても、50歳になっても、気づいたら一度ご相談ください。
きっと健康と若さに結びつきます。
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