舌ブラシ
舌の表面の白くなった部分を舌苔といいます。
舌の表面には、味覚を感じる味膏という器官があり、それを囲むように乳頭という凹凸があります。
舌がザラザラしているのはこの乳頭で、舌苔は乳頭についた菌です。
食べカスが残って菌が増えると、口腔内の環境にはよくありません。
口臭に結びつくこともあることから、最近は若い人の間でも舌ブラシが使われるようになってきています。
しかし、やりすぎはいけません。
あまりゴシゴシやると、かえって舌苔がつきやすくなりますし、
味蕾細胞は非常にデリケートですから、これが破壊されて、味覚がわからなくなってしまう味覚障害にも陥りかねません。
舌苔がある程度ついているぐらいにとどめ、やりすぎないように気をつけましょう。

舌ブラシには、先が扇状になってブラシがついたものや、やはり扇状でヘラがついたタイプなど各種ありますが、ブラシタイプのほうが、刺激が少ないでしょう。
高齢者用に、スポンジや布タイプのものもあります。
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